KBCCC 2026 国際大会

ZENCAREが日中健康産業協会と共にKBCCC 2026国際乳癌会議に出展。世界的な乳がん診療の最前線とAIスクリーニング技術による業界の新潮流にフォーカス。

2026年4月10日から11日にかけて、乳がん診療分野における世界的な学術イベント「KBCCC 2026 国際大会(京都乳癌コンセンサス会議)」が、国立京都国際会館にて開催されました。 本大会のテーマは「Precision in Motion: Elevating, Easing, Evolving」(精密医療の現在地:向上、緩和、進化)であり、世界中から著名な乳腺外科医、臨床医、研究者が集結し、乳がん治療の最適化、治療のデエスカレーション(低侵襲化)、そして精密医療の未来について議論が交わされました。

(KBCCC 2026 国際大会)

医療・ヘルスケア分野のグローバル・サービスプラットフォームであるZENCAREは、日中健康産業協会と共に本大会に深く参画しました。 世界的な専門家との交流を通じ、日中、さらにはグローバルな乳がん診療技術の架け橋を築き、精密医療、AIスクリーニング、革新的医薬品の分野における中日間の協力体制をさらに推進しました。

(日中健康産業協会 金澤慧会長、乳がん分野の権威である教授陣、および「小済医師」創業者 Dr. Joe Zhouによる交流の様子)
(会場風景)
(会場風景)
(会場風景)

AI駆動の精密スクリーニング:注目を集めた「小済医師(DR.J)」

海外からの参画代表として、AI乳がん超音波スクリーニングシステム「小済医師(DR.J)」が再び注目の的となりました。

AI特別フォーラムでは、「AI Powered Ultrasound Preliminary Screening for Breast Cancer(AI駆動による乳がん超音波初期的スクリーニング・ソリューション)」を発表し、大会のハイライトの一つとなりました。 この発表では、乳がんの早期スクリーニングにおけるAIの実際の応用を強調し、医療AI、スマートスクリーニング、そして国境を越えた医療連携における中国企業の革新的な実力と国際協力能力を提示しました。

技術の中核: 「小済医師(DR.J)」は、先進的なAI画像認識と軌跡追跡技術を統合しています。これにより、超音波スキャンの自動化とインテリジェントな判定を実現し、スクリーニングの効率と結果の一貫性を大幅に向上させます。

デモンストレーション: 展示ブースでは実機によるデモ動画を公開。自動スキャンの効率性とAI判定の精度を実演し、多くの乳腺外科専門医の関心を集めました。

専門家による評価: 参会した教授陣からは、「小済医師」は専門医ではない操作環境下でも高い一貫性と再現性を維持できるとの指摘がありました。 また、本装置は乳がんスクリーニングの標準化を著しく向上させ、日本のコミュニティ検診センター、訪問診療、および地域スクリーニング体系の普及において重要な意義を持つと評価されました。

(DR.J「小済医師」展示ブース)

会場では、ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)やGEヘルスケア(GE Healthcare)といった世界的企業も出展していました。 GEは最新のマンモグラフィ装置「Pristina Via™」を展示し、共に多角的な精密早期スクリーニングのプラットフォームを構築していました。

(展示エリアの様子)

ハイレベル学術対談:権威が語る未来

ZENCAREは会期中、乳がん分野のリーダーたちにインタビューを行い、精密医療の実装について深い議論を行いました。

増田 慎三 教授(京都大学大学院医学研究科 乳腺外科学教授 / KBCCC 2026 大会会長): 増田教授はインタビューにて、現在の乳がん治療は多職種連携(MDT)と精密化の新時代に突入していると強調しました。 特に、ADC薬剤(T-DXdやSGなど)の進展に伴い、いかに精密な予測とスクリーニングを通じて治療シーケンスを最適化するかが、現在の最も重要な課題であると述べました。

(京都大学大学院医学研究科 外科学講座 乳腺外科学 増田 慎三 教授)

戸井 雅和 教授(東京都立駒込病院 院長 / 日本乳癌学会理事長 / ESMO Breast 会長): KBCCCの核心的な責任者の一人である戸井教授も、日中健康産業協会の取材に応じました。 戸井教授は長年にわたりがん免疫総合研究および診療基準の確立に尽力されています。 教授は精密医療におけるAI技術の潜在能力を高く評価し、バイオマーカーから臨床現場への橋渡しには、AI超音波システムのような革新的なツールが医師を補助し、より早く、より正確な診断を実現するために必要であるとの見解を示しました。

(日本乳癌学会 理事長、ESMO Breast 会長、地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立駒込病院 院長 戸井 雅和 教授)

日中健康産業の深化する協力体制

日本癌治療学会(JSCO)への参加に続き、今回のKBCCC 2026への参画を通じて、ZENCAREと日中健康産業協会は、中国の革新的なAI医療技術を国際舞台へ送り出し、同時に世界の最先端の診療コンセンサスを導入することに注力しています。

今回の出展は、「小済医師」に代表されるAI補助診断の力を示しただけでなく、増田教授や戸井教授といった世界的権威との交流を通じ、日中両国における乳がんの精密予防・治療分野での協力基盤をさらに強固なものにしました。 ZENCAREは今後も乳がん分野の「進化」と「向上」を注視し、世界中の患者により精密で人間味のある健康ソリューションを提供し続けていきます。


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